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7月29日
大学の教授、曽根陽子先生の退官パーティが、目白の自由学園明日館で開催されました。 居住コース曽根研修室の1期生から20期生(?)までの大勢の卒業生、そして中村好文先生、渡辺康先生、岩井達弥先生、木下庸子先生、黒沢隆先生、杉浦伝宗先生、中山繁信先生、他にも直接授業は受けたことないのですが伊礼先生や谷内田先生。そうそうたる顔ぶれ。 曽根先生は「今までいろいろな仕事をしてきて、最後に就いたのが大学の教授。ここでたくさんの生徒を送りだして今こうしてみんなに集まってもらえて、私の人生幸せ♪」と仰っていました。 女性として、仕事をする人として、色々なことを学ばせてもらいました。時に先生に自分をちょっとオーバーラップさせながら。私は研究職でもないし、教師でもないけれど、仕事をもつ女性として先生のように輝いていきたいと思いました。 曽根先生お疲れさまでした、ありがとうございました。これからも宜しくお願いします。 ![]() パーティでは同期生とも久しぶりの再会に盛り上がりました。 みんな元気そうで、色々な場面で活躍していて、私もたくさんパワーをもらって帰りました。 ありがとう。また会いましょう。この日会えなかったみんなどうしてる?元気ですか? ![]() ![]() ![]() あき、あや、くみ、やす、まりこ、勝手に写真掲載許して! #
by nakatahiroyo
| 2011-07-30 15:13
2011.6.25(土曜日)に
オグルスノリヒデさんのライブをカフェトロワで開催することになりました。 一年に一度、夏にライフイズビューティフルというイベントを富山の粟巣野にあるKAKIさんで開催させていただいていますが、昨年もそれ以前にも参加していただいたアーティストのオグルスさん。 今年は、カフェトロワの4周年のアニバーサリーパーティにも来ていただきました。 いつもとても素敵なライブですが、今回はちょっと特別。 会場もキャンドルで演出して、トロワの空間にあたたかな空気が満たされるとおもいます。 都合のつく方はぜひお越しください。 ![]() いつも来てくださるお客様にも、はじめてきてくださるお客様にも、 私から、お伝えしたいことがあります。 ライブ当日までにちゃんと言葉に表現できるようにしておかなくちゃ。 #
by nakatahiroyo
| 2011-06-07 20:16
2011.6.2
富山県上市町のI邸の敷地にて。 住宅の建設地に昔からある栗の木。 この栗の木をI邸の住宅の中に取り入れる計画が進んでいます。 小さなおうちの、吹き抜けの空間に、ドドーンと大きく・・・入る予定。 ということで、その栗の木の皮をはがし、葉は付けたまま乾燥させる作業に着手しました。 木の皮は乾いてしまうと剥がしにくく、ナタなどの傷も付いてしまうらしく、 生きている木に登りながら皮を剥ぐという前代未聞の(?)作業。 まず、家を作るために伐採するので木に感謝と祈りを捧げます。 そののち、ハーネスを付けザイルをもって、しゅるしゅるっっと登っていくきこりさん。 山好きの私としてはザイル持ってるだけでカッコいい~となってしまう。 きこりさん、頑張っていただきました。スムーズに約半日で。 現れたのはとっても綺麗な栗の木肌。 つるつる、すべすべ、です。 さぁて、本格始動、がんばるぞー ![]() ![]() ![]() #
by nakatahiroyo
| 2011-06-02 19:39
| 建築
2011.5.29
京都、西本願寺-飛雲閣で開催されたお茶会 古儀茶道藪内流竹風会、設立40周年記念茶会に出席させていただきました。 いままで、本の中でしか見たことがなかった国宝‐飛雲閣。 もちろん写真も撮れないしスケッチもできないけど、しっかり目に焼き付けておこうと心して臨みました。 (そのせいか帰ってきてから暫く目にモノモライができて痛かった。見過ぎ?!) 飛雲閣。外観の軽やかな数寄屋造りは、中に入ってもその印象通り、開口が多く繊細な印象で、 雨模様だというのに、障子に囲まれているため室内が明るく、雅で神々しい感じです。 あいにく、この日、京都は雨。 着物は濡れちゃったけど、でも、そんなことが気にならないくらい、素晴らしいお茶会でした。 私は先生の隣に座っていたので、なんとハンスのお茶碗で頂くことができ、 若宗匠の点てられたお茶(銘:憶昔)の美味しいことと言ったら! おいしいというのは単純すぎるかも。味わいと感動で胸が熱くなる感じです。 たくさんの美術館に収蔵されているお道具を拝見しましたが、とりわけ印象深かったもの。 花生-燕庵名物 古銅象耳 銘 『姫瓜』 本歌 将軍足利義政の所蔵していた宝物で、後に薮内剣仲(やぶのうちけんちゅう)が所持したと言われる「古銅象耳花入」です。本歌―本物ってこと!なんだか迫力ありました。大きく感じたなぁ。名前は姫瓜だけど。姫瓜の蔓が床の間にどんなふうにこぼれていたのか想像するとすごくいい感じ、ゾクゾクします。 天正十五年、秀吉の九州征伐に同行した利休はその帰り、名物の古銅象耳花入との再会を願って、その花入を所持していた尼崎に住んでいる剣仲を訪ねました。利休が通された茶席の床の間には、利休の望んだ名物花入が飾られていました。しかし、暑中のため庭には姫瓜の花しか咲いていなかったので、やむなく花入に水を入れて床に飾っていました。それを知った利休は残念に思い、昔、花のない時青葉や笹の葉をも生けたと伝え聞いたことがあるので、姫瓜の花でも良いのではと庭から一枝切って、花入に入れました。姫瓜の蔓が床の間の縁まで延び、それがまた、自然でおもむきがあり、剣仲はとても感動しました。その時から、この花入を『姫瓜』と呼ぶようになったそうです。 ![]() ![]() #
by nakatahiroyo
| 2011-05-29 18:59
| 茶道
ゴールデンウィーク
長野の伊那へ、登り窯を焚きに行ってきました。 陶芸家、竹島覚二氏のもとへ、色々な人が集まってきます。 窯焚きは24時間、ときにはそれ以上、薪をくべ、燃やし続ける過酷な作業です。 その作業をしに来る人の集いは、協力体制が自然と整って、大変な作業の割にとても気持ちの良いものです。 今回は昨年の夏以来の久しぶりの窯焚き。 ちょっと雲行きが怪しかったけど、あんまり気にならなかった。 ![]() ![]() 700℃からなかなか温度が上がらない、夕方から夜中。 ちょっと限界~と車で仮眠。 はっと気がつくと、2室へ薪入れが移動してる! 最後にゼーゲルといわれる温度計で1300℃に達したことを確認して終了です。 今回はやはり震災の影響で窯のレンガも一部ゆるんだりずれてたりしたらしく。 そのため、空気の流れがうまくいかず、温度がなかなか上がらなかったのではないか・・・ということでした。 今回も啓予てびねり作品は密かに焼かれておりました。 さてどうなったかな!? ![]() これは焼かれる前のもの。 #
by nakatahiroyo
| 2011-05-05 18:58
| 茶道
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