カテゴリ
以前の記事
2019年 03月 2018年 08月 2018年 04月 2017年 07月 2015年 09月 2014年 01月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 07月 2012年 05月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
岡倉天心の『茶の本』
「茶道」の精神を通して日本の暮らしの哲学を紹介したものですが、 読めば読むほど深い世界に感動し、また読む時々に新しい発見のある、私にとってバイブル的な本です。 私自身がお茶を通して、衣・食・住、仕事のこと、建築のこと、人間関係のこと色々なことに気が付く今日この頃。 そんなわけで、伝統や気持ちの良い建築空間に触れたくてうずうずしていたころ、 先月のことになりますが、根津美術館に行ってきました。 数年前、お茶会に初めて訪れた根津美術館。 隈研吾の設計で新しくなったのもみてみたかったのです。 建物も展示も心躍らせてみてきました。 日本の伝統の世界に魅了され、心の落ち着く、楽しみと歓びの世界へ。。。 屋根の水平な線。細い薄いディテール。数奇屋普請を感じる建物です。 リンとした空間の中で、何百年もの歴史を刻まれた展示物もまた無言で圧倒的存在感を醸し出していました。 空間に魅了され、展示品に惹きこまれ、、、を繰り返して、胸いっぱいになって帰って参りました。 あぁ面白かった。 いつまでもこの余韻に浸れそうです。
by nakatahiroyo
| 2010-03-17 21:42
| 建築
|
ファン申請 |
||