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ゴールデンウィーク
長野の伊那へ、登り窯を焚きに行ってきました。 陶芸家、竹島覚二氏のもとへ、色々な人が集まってきます。 窯焚きは24時間、ときにはそれ以上、薪をくべ、燃やし続ける過酷な作業です。 その作業をしに来る人の集いは、協力体制が自然と整って、大変な作業の割にとても気持ちの良いものです。 今回は昨年の夏以来の久しぶりの窯焚き。 ちょっと雲行きが怪しかったけど、あんまり気にならなかった。 700℃からなかなか温度が上がらない、夕方から夜中。 ちょっと限界~と車で仮眠。 はっと気がつくと、2室へ薪入れが移動してる! 最後にゼーゲルといわれる温度計で1300℃に達したことを確認して終了です。 今回はやはり震災の影響で窯のレンガも一部ゆるんだりずれてたりしたらしく。 そのため、空気の流れがうまくいかず、温度がなかなか上がらなかったのではないか・・・ということでした。 今回も啓予てびねり作品は密かに焼かれておりました。 さてどうなったかな!? これは焼かれる前のもの。 #
by nakatahiroyo
| 2011-05-05 18:58
| 茶道
2011.4.20
富山市開ヶ丘にある里山倶楽部内の交流施設にて 『春のいぶき』と題してお茶とイタリアンの集いを開催しました。 いちご農家さんの紅ほっぺを使ったお菓子はトロワ店長の特製! 甘くて香りのよいいちごが生き生きと感じられる和菓子。 お茶のあとは、クオーレの杉浦シェフによるお食事。 御膳で食べるイタリアンは目でも楽しく、もちろん味も最高。 ネギのパスタすごい美味しかったです。 待合にかけてあったねぎの掛け軸とねぎつながり。 滋味~旬を感じる一時でした。 #
by nakatahiroyo
| 2011-04-20 18:18
| 茶道
お月さん。
富山の名店がひとつ終わりを迎えます。 でも、これは、けして残念なことではなく、とても素敵なこと。 マドンナが他の場所で輝くという門出。 他のお客様が仰ってました。 「おめでとう、なんだよね。」と。 この店の女将さんというか、私のマドンナは、年齢不詳の美しくてかわいい方。 とても素直で可愛くて、色んな事教わりました。 同じマンションの住人というよしみもあって、楽しい時間を過ごさせていただきました。 私もこんな風に自由に生きていきたいな、 そんな風に思える女性に出会えたこと、ずっとずっと大切に思っていきたいと思います。 プライドの高い、誇り高き人って、「素直な人」のことだと思う。 人や風潮に流されず、自分の感覚を大切に、そして人の意見を「ハイ」と素直に受け入れること。 そんなお話をしながら、美味しいお食事とお酒をいただきました。 お月さんは今月23日まで。 それまでに、またいけたらいいな。 #
by nakatahiroyo
| 2011-04-13 23:51
毎年、楽しみにしている富山美術倶楽部の富美茶会(ふみちゃかい)に行ってきました。
このお茶会の時、いつも富山美術倶楽部の前の松川べりの桜は満開です。 今年も例年に違わず満開!しかもとてもいいお天気。 久しぶりの着物で気分も楽しく、お花見がてらのお出かけでした。 心に残った道具の中のいくつかを、覚書。 本席 花入・・・古銅手付 小堀権十郎箱・神尾蔵帳 (手提げのような取手付き。動く取手ではない。くびれた胴の上下に三角の文様が印象的。) 水指・・・古備前 種壺 銘-明保野 (種壺も綺麗な形でしたが、赤絵の蓋がまるで帽子をかぶっているようでおもしろかったです) 茶入・・・唐物文琳 銘-夜の雨 益田鈍翁箱 「むかしおもふ草の庵の夜の雨 涙なそへそ 山ほととぎす」 (紙のように軽い。さすが唐物。夜の雨という銘にふさわしく闇のように黒々とした、でも艶の抑えた黒) 薄茶席 水指・・・古染 芋頭山水図 (芋頭の形がバランスがいい。上の口がすぼまっているところに点々とあるのがまるで巾着袋の口の部分のようでした。染付の青が淡い。) 茶碗・・・黄伊羅保(すごく古いものだと感じました。口当たりのよさそうな形。これで濃茶を飲んでみたい) ・・・仁清(絵が有名な仁清ですが、これは朝日焼のような無地に斑点。赤い斑が派手すぎず上品) どれも美術館でお目にかかるようなお道具ばかりで、 実際に手にとって拝見できるのはとても貴重な経験。 感触や重さ、忘れずに憶えておきたいです。 そのあと、先生に同行して、高岡の金屋町にある畠春斎釜師のもとへ。 店先にはすてきな釜がずらり。 お店の奥にも釜がずらり。 今は新しい釜ですが、これが色々なお宅で手入れをされながら育っていくのだなぁとおもうと 重厚な釜なのに、ちょっとうぶで可愛らしいなと思ってしまいました。 それにしても素敵なお店というかお宅でした。 私もこんな釜がほしい~と相談して作ってもらうの夢ですが、その夢は叶うのでしょうか・・・ その前にもっとお茶の勉強しないとだめですね。 #
by nakatahiroyo
| 2011-04-12 22:56
| 茶道
震災から3週間がたちました
被害状況を正確に知るほど、被災者の方の状況とお気持ちを考えると胸が痛みます。 現状を把握し復興へと前向きに進むしかない、とはいえ、私には何ができるのか考えています。 カフェトロワではお世話になっている作家さん、私の親しくさせていただいている作家さんに協力を得て、展覧会を開催します。 「Pray for Japan From Cafe trois」 アート&クラフト チャリティー展@Cafe trois 4/10(SUN)~ カフェトロワにゆかりのある作家さんの作品を一堂に展示・販売。 売上(経費等除く)を関東東北大震災の被災地へ寄付します。 出品作家:KAKI・舘寿弥・富山省三・ニシダツトム・ホリイエリコ・柳谷志ほ・他(音順) 美しいものを美しいと感じること、 力強い表現に勇気づけられること、 はかなさや、やさしさに、癒されること。 そんな色々なことを自由に感じることのできる心をもっていることに感謝します。 今、自分だけでなく、色々な方とそんな心の共有をできたらと思います。 一人よりも二人、三人の方が大きな力が生まれると思うから。 #
by nakatahiroyo
| 2011-04-02 14:42
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